【商品レビュー】ブルガリ「チョコレート・ジェムズ」

 ブルガリのチョコレートは、イタリア国内の食材から最高品質のものを厳選し、1粒2~3日かけて手作業で作っているという。最初に一粒1000円と聞いた時は驚いたが、実際に手にし、味わうとその理由が分かる。よく見ると食べるのが勿体無いと思う程ディテールが優れており、ジュエラーらしい職人芸を感じさせる。そのブルガリのチョコレートを開発しているのは、日本人の齋藤香南子氏だ。

 今回いただいたのは、この4粒。左上から時計回りに、いちじくとクルミ、オレンジ、ジャンドゥーヤとコーヒー、パンフォルテの組み合わせ。パンフォルテはイタリアのデザートで、蜂蜜とドライフルーツをミックスさせたもの。

 最高品質を使っているというチョコレートは、舌にした瞬間に滑らかな味わいが包み込み、その上品な味わいはゆとりすら感じさせる。それはまるで、空港のラウンジでドリンクを片手にくつろぐような感覚に似ている。個人的には、余り味を盛っていない、ストレートな味のいちじくとクルミが、手間ひまかけて作った努力が素直に感じられるのでお勧め。

 ブルガリのチョコレートはインターネットで購入できるが、1粒ずつ手作業で作っている故最短で1週間程度かかるので、購入する予定があれば早めに注文しよう。

(HIROKI)