【宿泊レビュー】三井ガーデンホテル銀座プレミア(エグゼクティブツイン)

 三井ガーデンホテル銀座プレミアは、JR新橋駅から徒歩約7分程度の場所にある4つ星ホテルだ。

 ホテル名に「銀座」が入るが、銀座よりも汐留付近のアクセスが良く、銀座の中心街である四丁目は銀座通りを多少歩く事になる。

 ここのホテルはハード面が充実しており、また海外のサイトで紹介されていることから、コロナ禍になる前は外国人観光客も多く利用していた。

 エグゼクティブツインは、三井ガーデンホテル銀座プレミアの最上階である25階に位置する部屋で、6室限定だ。早速、宿泊レビューを記してみよう。

良い点と悪い点

良い点
 ・高層階にしてはリーズナブルな宿泊料金
 ・極めて広い洗い場
 ・4Kテレビ採用
 ・ハード面が充実しており、部屋とバスルームのサウンド環境が優れている

悪い点
 ・新橋駅と銀座の中心街から距離がある
 ・テレビを観るソファーの位置が不適切
 ・ホテルのサービスが簡素化されている
 ・遮音性能が余り良くない

部屋の様子

 

 40㎡の部屋で、天井が非常に高い為、長時間滞在してもゆとりを感じられる。TVは4K対応でHDMI端子が付いており、ブルーレイプレイヤーも付いている。また、↓の画像のようにコンセント挿入口がHDMI挿入口付近にあるので、簡単に外部出力が出来るようになっている。

 

 音質が優れているBOSE製スピーカーが天井とバスルームに設置されており、部屋と風呂で音楽を楽しめる。筆者たちは和楽器バンドのブルーレイを再生して楽しんだ。

 デスクも広く、椅子も悪くない座り心地で、テレワークに適している。

 部屋が異なるが、旧サイトの西村君が同ホテルを利用した記事も参照(関連記事:https://gran-tu-club.blogspot.com/2021/04/gardenhotels-_11.html)

 

ソファーがテレビから斜めの位置にある

 部屋全体の雰囲気は良いが、ベッドがテレビの正面に位置する為、テレビを観るソファーがテレビから斜めの位置に離れており、テレビを観る体勢が斜めになってしまうのがマイナスポイントだ。折角4Kテレビがあるのに、テレビを観る体勢は辛い。

部屋の静粛性は悪い

 また、遮音性能は余り良くなく、隣りの部屋の電話の会話や廊下の声が内容が分かってしまう程筒抜けになっていたのは残念だ。テレワーク利用するならこの点は注意すべき点だ。まるでレオパレスを思い出した。

 また、このホテルは冷蔵庫内のドリンクが無料で、コーヒーメーカーも設置してある。

(現在はコロナ対策で設置されていない)

ウェットフロア

 三井ガーデンホテル銀座プレミアは、ウェットフロアが充実している。

 

 アメニティはブルガリとミキモトで、洗い場が極めて広く、ビューバスの窓は広くなっている。これだけ広いと、真夏に二人で入って水遊びするのも捗る。音楽を再生でき、浴槽内にミキモトのアメニティがあり、ボトルタイプなので、筆者たちはブルガリを持ち帰りミキモトを使った。

 新橋の25階に位置し、ブルガリのアメニティを採用し、しかもこれだけ充実したウェットフロアにも関わらず、宿泊料金が1泊3~5万円で済むのはリーズナブルなほうだと言える。

 お風呂好きにはたまらない設備であるが、部屋の湿度が低く乾燥気味であるので、水分補給は忘れずに。

 また、ここのホテルのエグゼクティブルーム以外の部屋はトイレとバスが一体型になっており、お風呂に入るにはトイレをまたいで入らなければならないので注意したい。

部屋から見える景色

 

 

 銀座の最上階の景色はどんな感じだろう。

 窓の左に虎ノ門ヒルズや新橋駅、正面にミッドタウン日比谷や皇居、右に銀座や東京駅が見える。1日目は曇り空だった。

 

 夜景はこんな感じ。コロナの影響で、首都高を走る車が少なかった。

 次の日は雲が少ない晴れ。晴れている日は銀座で最も高い場所から見晴らしの良い景色を楽しめる。ペニンシュラ東京の左にミッドタウン日比谷が見えるが、三井ガーデンホテル銀座プレミアからかなり離れている場所だ。

 

総評:観光拠点やビジネス利用向けのホテル。記念日ステイなら違うホテルをお薦めしたいが、部屋の風呂で水遊びしたい人はお薦め

 4つ星ホテルなので、5つ星ホテルのような部屋の案内やターンダウンといった細かいサービスは無く、サービス面は簡素化されているが、観光拠点にしたい人やビジネス利用したい人にとっては、寧ろそうしたサービスを無くし料金を安くした方が適しているかもしれない。高度なサービスを受けたいなら星のやなどの5つ星ホテルへ。

 ただ、先ほども述べたように、観光拠点として考えるなら、銀座の中心街から離れていることに留意したい。

 新橋という立地やホテルの設備を考えると、総じてテレワーク向けで、仕事途中の息抜きにビューバスを楽しんだり、景色を楽しむという使い方ならこのホテルは合っているかもしれない。客層も、大学生や若いカップルみたいなのもいるが、自分が見る限りスーツを着たビジネスマンが多い印象。海外のサイトに紹介されていることもあり、コロナの前は外国人観光客も多かった。

 また、ここの部屋は風呂の洗い場が非常に広いので、真夏の水遊びが捗る。コロナ禍で大衆プールに行きたくないなら、ここの部屋の風呂を実質的なプライベートプールにして遊ぶこともできる。ただし、ここの部屋以外はトイレとバスが一体型になっているので要注意だ。

 ここの部屋の広大な洗い場でも充分水遊びが楽しめるが、仮にこれよりも広い風呂を求めるなら、浦安にあるブライトンホテル東京ベイのプールバスという3mもある風呂付きの部屋がお薦め。

 海外の評価が高いのは恐らく、レビューしたような充実したハード面と、最低限のサービスに徹したリーズナブルな料金にあるだろう。宿泊料金は時期にもよるが、普段で約3万円、年末年始が約5万円程度。

 総じて、記念日ステイであれば他のサービスが充実したホテルの方が良いと思うが、このレビューを読んでデメリットを把握した上で、エグゼクティブツインに限定すれば悪くない選択肢だと言える。

公式サイト:https://www.gardenhotels.co.jp/ginza-premier/

(HIROKI)