米国滞在経験者のHIROKI、小室圭について「彼はNYで『ゴシップ・ガール』のように遊んで生活したいだけなんです」【小室圭司法試験不合格】

日本時間10月30日に発表されたアメリカの司法試験の合格発表に、小室圭さんの名前はありませんでした。

本日、アメリカのルイジアナ州ニューオーリンズに約半年間滞在されていた本誌代表HIROKI(元関東学院大学大学院客員教員)に、小室さん夫婦が移住を予定されているアメリカの生活についてオンラインでインタビューを行いました。

治安の問題はないが、「自己責任論」と「競争主義」が根底にあるアメリカ社会で眞子さんが上手く生活できるかどうか

NYに滞在した時の写真(HIROKI提供)

HIROKI「日本は健康保険料や住民税など強制的に徴収される共産主義的な部分がありますが、アメリカはとにかく自己責任と競争主義が大原則の国。日本のように毎月保険料を納める必要もなければ住民税もなく、そういう意味では納めるべき額も少なく貰った給料を自由に使いやすいが、行動に対する責任は自分で取ってねというスタンスです。

日本も競争社会ですが、アメリカは日本よりも激しい競争社会で、年収の高低で勝ち組と負け組に分けられます。社内でも「君の年収いくら?」という会話が普通にあるし、同僚で年収を競い合い切磋琢磨していく。そんな競争社会です。アメリカのエントリーシートには希望年収欄という自分が欲しい年収を書く欄があり、自分はどの程度の価値なのかをアピールします。日本だと能力が低い人でも企業や大学への帰属意識が強いので、正規なら悪い事をしない限り長く雇って貰えますが、アメリカは能力がない人はベテランだろうが何だろうが容赦なく切り捨てられます。『ウォール街』という映画で監督のオリバー・ストーンが演じる労働者が突然解雇される描写がありますが、アメリカでは解雇が決まると別室で解雇通知されダンボールに自分の荷物を詰めるよう指示される。これは報復を防ぐ為の措置ですが、日本では有り得ないですよね。アメリカは日本のように忖度が通じない大変シビアな国です」

アメリカ人は税金で生活する人に対するバッシングが日本よりも激しい

HIROKI「そんな競争社会なので、税金で生活する人に対するバッシングも強くなっています。皇族の方々は皇族費として毎年公費でお金が支給されていますが、アメリカは皇族や王室という概念がそもそもないので、勿論天皇に対する畏敬や尊敬の気持ちもありません。そういう税金で食っている人がアメリカ人は大嫌いなので、アメリカ移住後にパパラッチは必死に追っかけてくると思います。眞子さんを追いかけるパパラッチの存在は疎ましいでしょう。個人的には一時金(約1億円)は(警備費用として)受け取った方が良かったと思います。

ただ、小室夫婦が住む予定の場所はアッパーウエストサイド(UWS)という富裕層の住むエリアなので、治安に関しては問題ないと思います。セントラルパークの西側がUWS、東側がUES(アッパーイーストサイド)で『ゴシップ・ガール』という海外ドラマはUESが主な舞台です。『ウエストサイド物語』という映画はUWSが舞台で、「ウエストサイド」というタイトルはこの地名から取られています。僕ら家族はニューオーリンズから国内線でNYに行ったこともあり、家が貧乏だったので、「UWSに住んでる人はうちと違ってお金持ちなんだよ」と親から教わりました。『ウエストサイド物語』を観ると不良グループがうろついている治安が悪い場所のイメージがありますが、現在のUWSはセレブたちが住む高級住宅街となっているので逆に憧れの場所になっています」

アメリカの司法試験はアメリカ人にとっては簡単だが、合格後が大変

HIROKI「アメリカの試験って基本的に受かるのは楽だけど受かった後が大変なシステムなんです。大学入試もアメリカは高校時代に何回か試験を受け、最も良い成績をベースに受験大学を決める。日本は一発入試ですよね。高校三年生では高校生活を受験勉強に捧げる人が多い。アメリカは試験は簡単だけど、大学の場合卒業が大変というシステムになっています。

司法試験も同じ仕組みです。アメリカは受かるのは簡単だけど受かった後の実務が大変。アメリカの司法試験は言語の壁があるものの試験の内容に関しては日本よりも簡単です。日本は司法試験を受けるまでに長い年月(予備試験2年+司法試験1年)がかかる上に5回落ちると受験不可能になる厳しさがありますが、アメリカは法学部卒業後にロースクールに1年通学すれば受験資格を得ることができます。合格率も今年の日本が41.5%なのに対し、アメリカは63%です。試験内容は弁護士の方が語るべき内容なのでこれ以上の解説は控えますが、ネイティブの英語力が無いと時間内で理解が難しい文章が出てくるので、生粋の日本人にとっては難しい長文読解だと思います。

合格後が大変な理由は、まず、新米弁護士の多くは雑務処理に追われます。アメリカは非常に訴訟が多い国家で、まずは小さな案件から実績を積み立てます。ですが雑務処理は報酬が小さいので、最初のうちは安いアパート生活です。有名弁護士事務所に就職が決まるような人は円で換算すると1000万円以上の高い報酬が期待できますが、それでも高所得うえ約4割以上が税金で持っていかれ、しかも有名事務所は忙しいので長時間労働です。多くの新米弁護士は、案件によってはベテラン弁護士と闘わなければならない訴訟もあり、アメリカ人でも苦労している人が多いです。アメリカの新米弁護士の事情は『レインメーカー』という映画(フランシス・フォード・コッポラ監督)で詳しく描かれています」

右翼も左翼も怒っているという極めて異常な結婚

HIROKI「僕は普段老人ホームの顧問をやっている関係で高齢者と会話する機会が多いんですが、今回の結婚は高齢者からも怒りの声が出ているんですね。高齢者は皇室を重んじる人が多いので、「皇室を汚すな」とか「説明をしてから結婚しろ」とか。「俺に怒ってもしょうがないよ」と言い返しましたけど。一方左翼は「コロナで苦労する人が多いのに皇族はVIP待遇受けている」と怒っている。これは右翼も左翼も怒っているという極めて異常な結婚だなと感じます」

アメリカ人は「馬鹿な日本人がNYにやって来る」と嘲笑している

HIROKI「今回の結婚は皇族が関わっているので、という事は私たちが払っている血税が関わっている結婚という事にも繋がるので、納税者である国民にとって無関係な話ではないと思います。だからそう考えると、小室圭の無謀な挑戦に振り回される眞子さんがかわいそうだと思う訳だし、3年も留学したのに合格できず国民に叩かれるのは仕方ないと思います。奨学金の疑惑もありますが、未受験だったとしても不合格は不合格です。彼にとって司法試験はどうでも良く、皇族ブランドを利用してNYに移住し、『ゴシップ・ガール』のような華やかな生活を送って遊びたいだけなんです。そういう意味では、コロナで生活が苦しくなっている日本人を馬鹿にしているというか、皇族にも迷惑をかけているよねと感じてしまいます。日本は世界的に様々なランキングが落ちている国なので、これだけ疑惑が多過ぎるとアメリカ人の中にも「馬鹿な日本人がNYにやって来るぞ」と酒のネタにして嘲笑し、パパラッチのように悪い意味で小室夫婦に興味を持ち始める人も出てくるのでは」

※12月4日に今回の続きとなるインタビューを行いました

リンクからアクセスをお願い致します:元大学教員HIROKI、秋篠宮様に苦言「誹謗中傷は許せないと言う前に、皇族の当主として結婚に断固反対すべきだった」

聞き手:武井誠治

編集:武井誠治、HIROKI